CAROL: ALBUM

CAROL: PROFILE/INTRODUCTION

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CAROL: ALBUM
EARLY CAROL

LIVE IN LIVE YOUNG

GOLDEN HITS

LOUISI-ANNA

FUNKY MONKEY BABY

CAROL FIRST

1975.4.13

GOOD-BYE CAROL

GOLDEN HITS MK2

LAST CHANCE/CAROL RARE TRACKS



EARLY CAROL
1.ルイジアンナ/2.ヘイ・タクシー/3.やりきれない気持/4.ホープ/5.恋の救急車/6.最後の恋人/7.愛の叫び/8.ハニー・エンジェル/9.いとしのダーリン/10.彼女は彼のもの/11.ミスター・ギブソン/12.05分の最終列車/13.ファンキー・モンキー・ベイビー/14.憎いあの娘/15.レディ・セブンティーン/16.コーヒーショップの女の娘/17.恋する涙/18.二人だけ/19.Good Old Rock'n roll/20.Menphis Tennessee/21.One Night/22.Tutti Frutti/23.Jonny B. Good/24.Kansas City
ファースト・アルバム「ルイジアンナ」とセカンド・アルバム「ファンキー・モンキー・ベイビー」を併せたアナログ2枚組。僕のまわりの他のファンと差をつける為に買ったのだが、何故か他のアルバムよりも音が良く大正解だった。生まれて初めて買ったLPレコードと言う事もあって思い出のアルバムである。1975年発表。


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LIVE IN LIVE YOUNG
1.ヘイ・タクシー/2.最後の恋人/3.レディ・セブンティーン/4.コーヒーショップの女の娘/5.憎いあの娘/6.ファンキー・モンキー・ベイビー/7.彼女は彼のもの/8.やりきれない気持/9.愛の叫び/10.ルイジアンナ/11.恋の救急車/12.Jonny B. Good
デビューのきっかけとなったテレビ番組「リブヤング」でのスタジオ・ライヴ。ブレイク直後の演奏でメンバー全員ノリノリである。録音状態も良好。SET LISTもオープニングに「ヘイタクシー」を持ってきていて新鮮味がある。最初に買うならこれがオススメ。1973年発表。


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GOLDEN HIT
1.夏の終わり/2.番格ロックのテーマ/3.泣いてるあの娘/4.ヘイ・タクシー/5.やりきれない気持/6.ミスター・ギブソン/7.憎いあの娘/8.恋の救急車/9.コーヒーショップの女の娘/10.ファンキー・モンキー・ベイビー/11.涙のテディー・ボーイ/12.彼女は彼のもの/13.ハニー・エンジェル/14.最後の恋人/15.いとしのダーリン/16.レディ・セブンティーン/17.二人だけ/18.愛の叫び/19.05分の最終列車/20.ルイジアンナ
当時は一家に一枚、必ずと言って良い位あったベストセラー・アルバム。無理のないメロディーと詩がポップなサウンドにのった20曲、人気が出て当然のキャロルの魅力を知るにはとりあえずこれがあればOK。あきらかにストーンズのパクリだが篠山紀信撮影のジャケットもGOOD1974年発表。


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1975.4.13
1.ファンキー・モンキー・ベイビー/2.憎いあの娘/3.Good Old Rock'n Roll/4.Menphis Tennessee/5.涙のテディー・ボーイ/6.やりきれない気持/7.変わり得ぬ愛/8.ビブロス・ピープル/9.You've Realry Gotta Hold On Me/10.愛の叫び/11.ヘイ・ママ・ロックン・ロール/12.ヘイ・タクシー/13.夏の終わり/14.ゲスト紹介/15.Jonny B. Good/16.ズッコケ娘〜Slow Down/17.ルイジアンナ/18.エニタイム・ウーマン/19.ファンキー・モンキー・ベイビー/20.ラスト・チャンス
伝説のラスト・ライヴ。しかし9曲目のフェイド・アウト、フェイド・インはひどい。音質も不良でレコード会社側の悪意がひしひしと伝わるアルバム。ただし内容的には最後の最後で最高の演奏を聴かせてくれている。ゲストの内田裕也のイントロダクションから15曲目にいたるくだりは極上のロックンロール大会で必聴。ビデオも発売されているがこちらも必見。冒頭の岩城滉一が異常にカッコイイ。1975年発表。


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GOOD-BYE CAROL
1.ルイジアンナ(試作)/2.ヘイ・タクシー(試作)/3.やりきれない気持(試作)/4.恋の救急車(試作)/5.最後の恋人(試作)/6.涙のテディー・ボーイ(試作)/7.ラスト・チャンス(試作)/8.捨てたはずのコイン(試作)/9.ドライヴィング・スクール(試作)/10.キャロル曲作り風景: ファンキー・モンキー・ベイビー(試作12), ファンキー・モンキー・ベイビー/11.憎いあの娘/12.Good Old Rock'n RollLong Tall Sally/13.Menphis Tennessee/14.緊急電話
エーちゃんがヤマト時代に演っていた英語詩のレパートリーが聴ける貴重盤。8曲目と9曲目は後日矢沢永吉ソロで正式に発表している(雨のハイウェイ、恋の列車はリヴァプール発)。曲作り風景ではメンバーの人間関係も垣間見れて面白い。はっきりいって海賊版のノリだが、手持ちの音源を全て使い切ろうとしたレコード会社にファンとしては感謝。1975年発表。


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GOLDEN HIT MK2
1.緊急電話/2.Jonny B. Good/3.ズッコケ娘/4.素敵な天使/5.ふられた男/6.One Night/7.ヘイ・ママ・ロックン・ロール/8.Tutti Frutti/9.(クーニャン)/10.変わり得ぬ愛/11.ラスト・チャンス/12.Good Old Rock'n Roll/13.夢の中だけ/14.ビブロス・ピープル/15.カモン・ベイビー/16.悪魔の贈り物/17.甘い日々/18.雨のしずく/19.Kansas City/20.キャロル(子供達に夢を)
最後のスタジオ録音盤「キャロル・ファースト」とゴールデン・ヒットでこぼれたカバー曲、シングルのみ発表のアルバム未収録曲等で構成された2枚目のベスト・アルバム。奇しくもキャロルの新局面と彼等がすでに方向性を見失っていた事を同時に聴かせてくれる興味深いアルバム。ただし初回プレスだけかもしれないが音量レベルが異常に低く、聴いていてイライラする。1976年発表。


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LOUISI-ANNA
1.ルイジアンナ/2.ヘイ・タクシー/3.やりきれない気持/4.ホープ/5.恋の救急車/6.最後の恋人/7.Good Old Rock'n roll/8.Menphis Tennessee/9.One Night/10.Tutti Frutti/11.Jonny B. Good/12.Kansas City
それまでに発表したシングル盤のAB面とステージでのレパートリーだったオールディーズ・カバーからなるオリジナル・ファースト・アルバム。エーちゃんのメイン・ボーカルが2曲だけというのが以外な事実。ジャケット写真に写っているドラマーはのちにダウン・タウン・ブギウギ・バンド、ARBなどで叩いていた相原誠。彼は3,4,9曲目で参加していて他の曲はユウが担当。1973年発表。


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FUNKY MONKEY BABY
1.ファンキー・モンキー・ベイビー/2.憎いあの娘/3.レディ・セブンティーン/4.コーヒーショップの女の娘/5.恋する涙/6.二人だけ/7.愛の叫び/8.ハニー・エンジェル/9.いとしのダーリン/10.彼女は彼のもの/11.ミスター・ギブソン/12.0時5分の最終列車
『ウィズ・ザ・ビートルズ』的なキャロル本領発揮の全曲オリジナルのセカンド・アルバム。表題作『ファンキー・モンキー・ベイビー』の大ヒットを受けて全開の頃、メジャー・デビューから僅か半年余りでこの内容、文句無し。エーちゃんのメロディーメイクとジョニーの詩作は極上のポップ・センスと懐の深さを聴かせてくれている。勿論全てのパートをメンバー自身が演奏している。間違いなく日本のロック名盤ベストであろう。中古屋でみつけたら即、買いだ。1973年発表。


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CAROL FIRST
1.キャロル(子供達に夢を)/2.ヘイ・ママ・ロックン・ロール/3.夢の中だけ/4.素敵な天使/5.カモン・ベイビー/6.あまい日々/7.ズッコケ娘/8.ふられた男/9.娘(クーニャン)/10.ビブロス・ピープル/11.雨のしずく/12.悪魔の贈り物
『ファンキー・モンキー・ベイビー』から丸一年、スタジオ録音ではラスト・アルバムとなったフォース・アルバム。曲を個々に持ちより、演奏もサディスティック・ミカ・バンドの今井裕らとのセッション等、バラエティに富んだ内容になっているが散漫な印象はかけらも無い。これと同時にリリースした『夏の終わり/泣いてるあの娘』とこの後に発表された『ラストチャンス/変わり得ぬ愛』がここでの経験を生かしたキャロル・サウンドの完成形と言えるだろう。もう一年やっていてくれれば。。。1974年発表。


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LAST CHANCE/CAROL RARE TRACKS
1.涙のテディ・ボーイ/2.番格ロックのテーマ/3.夏の終わり/4.泣いてるあの娘/5.ラスト・チャンス/6.変わり得ぬ愛/7.緊急電話/8.Good Old Rock'n Roll/9.Slow Down/10.Memphis Tennesee/11.You've Really Gotta Hold On Me/12.Hippy Hippy Shake/13.Tutti Frutti/14.Whole Lotta Shakin' Going On
シングル盤のみで発表されていた6曲(ベスト盤には入っている)と『緊急電話』、そしてやっぱりあった!のリブ・ヤングでのアウト・テイクが7曲。ここで彼らはビートルズのカバー・レパートリーを3曲、中でも驚きなのがハンブルグ時代の十八番『ヒッピー・ヒッピー・シェイク』だ。この選曲はシブい。ジョニーのリクエストと思われるが最高。演奏は粗いが思わず目頭が熱くなる珠玉のレア・ライヴ。1992CD発表。


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