THE CLASH: PROFILE

THE CLASH: ALBUM/SET LIST/INTRODUCTION/LIVE/JOE STRUMMER


 1976年に結成された伝説のバンド「ロンドンSS」(のちにダムド、ジェネレーションXを輩出、一時トッパー・ヒードンも参加)で意気投合したポール・シムノンとミック・ジョーンズがのちのパブリック・イメージ・リミテッドのベーシスト、キース・レヴィンとテリー・キムズと共に新バンド"ザ・クラッシュ"を結成。強力なボーカリストが欲しいと101ersのジョー・ストラマーをスカウト。5人組として1976年8月にイスリントンでステージ・デビューを飾る。翌月にはキースがシド・ヴィシャスらと「フラワーズ・オブ・ロマンス」を結成するために脱退。その直後100CLUBでセックス・ピストルズ、ダムドらと「パンク・ロック・フェスティバル」に出演、ブームの火付け役となる。12月には前出2組とジョニー・サンダース&ザ・ハートブレイカーズらと「アナーキー・ツアー」を開始。1977年3月にデビュー・シングルの「白い暴動」を発表、翌月には同名のアルバムも発表。全英アルバム・チャート初登場12位と注目を浴びる。当時すでにテリーが脱退しており、一時は3人でドラムレス・バンドとしてライブ活動を行っていた。ほどなくトッパー・ヒードンが参加して初の全英ツアーを行い好評をはくす。その後空気銃乱射事件や窃盗事件、落書き事件等で何度となく警察の厄介になったり「人種差別反対コンサート」で演奏中にトム・ロビンソン・バンドのスタッフに盛り上げ過ぎだと電源を切られたり(トム自身はクラッシュのシンパ)と行く先々でトラブルを起こすが逆に人気が上がり、1978年11月に発表した「動乱」はチャート初登場2位。本国での人気を不動のものとした。翌年「パール・ハーバー79」と題して初のアメリカ・ツアーを行い、不評だったピストルズの公演とは違い好意的に迎えられた。この年に発表された「ロンドン・コーリング」も全米チャート・イン。80年の全米ツアーはロック史にその大成功を記録される。のちに3枚組アルバム「サンディニスタ!」を発表しその内容から変り続けることの重要さをファンにアピールする。82年には日本公演も果し、「サンディニスタ!」を1枚に整理したようなアルバム「コンバット・ロック」を発表。ここではアレン・ギンズバークとも共演。この直前にドラッグを止められないからという理由でトッパーを解雇。その後音楽的方向性の違いからミック・ジョーンズが脱退。事実上のバンドの終焉を迎えるが85年にニック・シェパード、ピート・ハワード、ヴィンス・ホワイトら新メンバーとともにアルバム「カット・ザ・クラップ」を発表する。しかし昔からのファンには受け入れられず、ベスト・アルバム等にもこのアルバムからは「ディス・イズ・イングランド」以外選曲される事はない。尚、メンバーの解散後の活動はアルバム・レビューのAFTER DISSOLUTIONで若干フォローしてあります。



BAND MEMBERS


JOE STRUMMER (JOHN MELLOR): VOCALS, RHYTHM GUITAR: 1955年トルコのアンカラで生まれる。セントラル・スクール・オブ・アート出身。
MICK JONES GUITAR, VOCALS: 1955年クラップハムで生まれる。ハマースミス・カレッジ・オブ・アート出身。
PAUL SIMONON BASS, VOCALS: 1956年ブリクストンで生まれる。ビアム・ショウ・スクール・オブ・アート出身。
(NICKY)TOPPER HEADON DRUMS, PERCUSSION: 1957年ブロムリーで生まれる。ドーヴァー・グラマー・スクール出身。


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